自作ドールアイ。


自作ドールアイ。
とりあえず試作品。
体験をもとに、情報まとめときますね(^ω^)あくまで主観です。
書いたところで誰も参考にはしないだろうけどww
●半球
銀メッキ落とすとき、うっかり球の部分を傷つけないように・・・
私もウッカリ、2個ほどダメにしてしまったのでorz
手に付いたよごれや薬液などで、綺麗な面が痛んでしまいます(・ω・`)
ひとつひとつ丁寧にした方がいいかも…。
●光彩を描く紙
白いコピー紙や画用紙よりも、黄色っぽい紙などの方がそれっぽく見えるみたいです。
味が出る的な。
●光彩の描き分け 感想
・薄い紫
瞳孔を小さめ、光彩も細く細く描いたモノ。
そこそこそれっぽく見えます。
改めて写真で見ると安っぽいかも
・濃い紫
かなりペンで書き込みを重ねたモノ。
瞳孔はちょっと大きめ。
油性のインク(多分↑コレのインク)がマニキュアで溶け出し、かなりにじんだ。
そのにじみがイイ味だしてます。
・ブルー+グリーン 混合
グラスアイっぽく、大きな瞳孔+太いフチで囲んでみました
写真や人形にハメた状態ならいい感じです。
●マニキュア
・紙と半球の接着
紙のフチにマニキュアを塗る方法だと空気が入りやすかったです・・・。
気泡は大量に入るとアボン気味。
・白部分と半球
この二つを結合させるときにマニキュアを使用したのですが
空気が大量にはいりました。
それもそのはず、ファンドで白目部分を作ったのですから。
それでもきちんと順番さえ注意すれば、
気になるほど大きな泡は入らないようなので、無視していいレベルかも。
もしこれと同じ感じのモノを作りたいのなら、手順としては
①紙と透明半球をマニキュアで接着。きちんと押さえつけるか、こするなりして空気を追い出す。
②白目をファンドで作成。透明半球を押しつけて、納めるミゾをつける。
③ファンドが乾いたら、透明半球とファンドをマニキュアで接着。
④全体が乾いたら、眼球表面にたっぷりマニキュアを塗る。
ファンドの微妙なザラつきと、マニキュアの粘度のある光沢で
結構リアルな眼球に仕上がりますぉ。
ザラザラしてた方がリアルとは言っても、
ファンドは乾燥前につるつるにしておくか、乾燥後にきちんとヤスリがけした方がいいでつ。
ここに書いた方法で作ると
アクリルアイの様なアニメチックな感じではなくなります。
このリアルとアヌメ風の使い分けは好みですね(´ω`)
●光彩の模様は、10cmくらいまで顔を近づけるとアラが見えるので、かなり丁寧に描く必要があるようです。
●全体の感想
思ってたよりもかなりイイ感じになったぽいです(・ω・)
実は紫は同じペンで書いたものなのですが・・・かなり濃淡が出せておもしろいです。
かなりにじみやボケがでて、「あちゃー(´・ω・`)」とか思ってましたが、だがそれがいい的な。

ちなみに、この画像はブルーとグリーンのオッドアイです。
1つの角膜に2色含まれるという、マイナーなオッドアイ。
色々遊べて楽しいですね。
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